2021.11.10
ASAYAKEの中で
突然ですが、話は今から26年前に遡ります。
1995年、私は大阪最北端の能勢から50km離れた大阪市中央区谷町にあるホテル・ザ・ルーテルとの兼務が始まりました。
車通勤のその車中、FM802(大阪の定番FM)でよく流れていた曲の一つが、その年の春にリリースされたヒップホップユニットKey of life「ASAYAKEの中で」です。
在館生は皆さん生まれる前の事なのでご存知ないと思いますが、親世代の方や当館OG(それも20年以上前)は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
ちなみに私はよくカラオケで歌ってました(笑)
~という話ではありません(汗)。
東京の日の出は夏至だと早朝4時半、冬至だと7時頃でしょうか。
私(館長)の1日の業務開始は、日の出とともに始まります。という事は季節変動(驚)。
~というのも冗談です(笑)。
今日は夜勤明けです。
昨日は雨、今日も曇りのち晴れという天気予報。一面雲で覆われてダメかなぁ~という潜在意識のせいで、少し出遅れてしまいました。
でも実は過去の経験上、こういう日は地平線近くのみ雲がかかってないことが多いんです。
えっ、出遅れるって?
この時期の日の出は6時10分頃。暗闇から~と考えていたにも関わらず、屋上到着は6時頃、もう明るい(涙)
それでも、文京カテリーナの誇る(?)南側の眺望、摩天楼と言う名の地平線と雲の狭間に期待を寄せて・・・。
バッチリ、狙い通りですね!
これは日の出と朝焼けを撮るしかない!
早速iPhone片手にタイムラプス撮影!!
残念ながら動画を投稿できないので、代わりにスクリーンショットをお届けします。
①日の出前
②日の出の瞬間・・・空を覆う雲が赤みを帯び、朝焼けがとても綺麗でちょっと幻想的でもありますね。
③日の出直後・・・日の出と共に雲の赤みは無くなりました。
(タイムラプス撮影のスクリーンショットはここまでです)
ふと反対側を見ると・・・街に陽が差し込んできたのがよくわかります。
再び日の出方面に目を向けて・・・この時期の日の出は、当館からはちょうど東京スカイツリー付近から陽が昇ります(冬至だとほぼ真正面から)。
足場のかかった屋上塔屋も朝日に照らされてます。
ん?なぜ屋上に足場が??
こちらは今月1日から始まった地下大改造の付帯工事の一つ。地下なのになぜ屋上かというと・・・これまた話せば長くなるので割愛しますが、これである事が劇的に変わるんです!
工事の進捗視察という名目で日の出を堪能しているうちに刻一刻と時間は進み・・・既に6時半。フロントをオープンする時刻が迫りつつあります。
私はまだ上下スウェット姿(11月にしては温暖な天気とは言えさずがにちょっと寒かったです)。
こりゃいかん・・・エレベーターを待たずして、階段を急いで降りて宿直室に急行したのは言うまでもありません(汗)。
7時直前、身支度完了!!!
という事で・・・今日だけ日の出と共に(朝焼けの中で)業務開始の館長でした(笑)。