コロナ禍で開催できなくなった、当館含めて4会館の「合同イベント」。

その中の一つに、「護身術セミナー」があります。

 

しかし・・・“中止”は本当にもったいない。

“合同”が無理なら“単独”で・・・という事で、昨秋に引き続き、当館のみで「護身術セミナー」を開催しました。

ご協力いただいたのは、当館も警備契約している綜合警備保障・・・通称ALSOKさん！

私も後方で受講（もっぱら撮影担当です）。

 

皆さん、「護身術」と聞くと、合気道やら少林寺拳法やらの“技”を連想されると思います。

実は小学生の頃、空手と少林寺拳法を習っていた私も（“当時”は既にお腹が6つに割れてました！）、以前はそう思ってました。

しかし、“身を守る”というのは、そうなる以前からの心構えや行動から始まっている、という事を前半の講義で学びました。

 

とは言え、興味があるのは・・・

そうです、実技です。

屈強な（？）ALSOKスタッフの方に、いくつかの「離脱法」を実演いただき・・・

「おおぉ～」という歓声のあとは・・・

実技講習開始！

 

～と、なんと今回は、当館の取り組みが功を奏して（？）か、ALSOKさんの取材が入りました。

いつぞやの社内報に掲載されるとのことです。

 

約1時間のセミナーは、参加者全員に「防犯ブザー」をプレゼントして、無事終了しました。

 

「安心・安全」を謳う学生会館。

でもそれはあくまで皆さんが館内にいらっしゃる場合での事。当然、外出の機会も・・・それも日本一の大都会、東京です。

館内だけでなく、外出先でも在館生皆さんの「安全」を、ご実家の家族に方々に「安心」をお届けできるよう、「護身術セミナー」は単独であっても毎年開催する予定です。

来年もぜひご参加ください。