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オリンピックのテーマソング。

記憶に新しいのは前回のリオデジャネイロオリンピック＆パラリンピック、安室奈美恵さんの『HERO』ではないでしょうか。

また“公式テーマソング”ではないものの、過去のオリンピックでよく流れていた（私の記憶に残る）曲と言えば・・・。

1つは山下達郎さんの『ヘロン』（1998長野オリンピック）。

スキーハイジャンプの日の丸飛行隊に歓喜しました。

またその年の夏には、フランスW杯でジダン率いるフランス代表が初優勝（違う話になってしまいました）！

もう1つは加藤ミリヤさんの『Heart Beat』（2012ロンドンオリンピック）。

ノリノリでいいですねぇ～。

 

そしてTOKYO2020。テーマソングは、あの米津玄師さんが作った曲。

～と言えば私の場合は、皆さんご存知（？）ノーサイドゲーム主題歌の『馬と鹿』が頭に浮かびます。

いやぁ～、録画を何度見ても泣けますねぇ～・・・全く飽きませんねぇ～（汗）。

という私は、自然の摂理に従い、DVDを購入（どうでもいい話ですみません）。

 

さて、オリンピックが終わって1週間が経ちました。

いつものオリンピックイヤーであれば、これで熱が冷めてしまうのですが・・・皆さんも今回は違いますよね？

 

学生時代、私が実習で訪れた施設での事です。そこで車椅子バスケに励む高校生と出会いました。

彼の車椅子テクニックときたら・・・感動です。

それから毎日、彼のコーチの元、実習の合間に車椅子の練習。実習が終わる頃、私は何気にウイリーしながら移動する事はできるまでに上達しました。

 

そして私は社会人になり、大阪に赴任する少し前の事です。

サッカーの教え子が骨肉腫で膝下切断する事になり、コーチ（私の事です）に相談したい・・・と彼の母親から連絡をもらいました。

身障者スポーツの可能性を取るか、見栄えを取るか・・・という選択。果たして私は彼のその後の人生に役立つ答えを伝えられたのだろうか・・・今でも自信がありません。

数年後、なんと彼はパラリンピックのシッティングバレーボールの日本代表として出場するまでに活躍してました（今や立派なドクターです）。

 

当時の事をふと思い出しました。

 

まだまだ熱い夏は終わりません。

まだまだTVから流れてきます・・・TOKYO2020テーマソング、嵐の『カイト』。

 

風の中をかき分けていく小さなカイトよ

悲しみを乗り越えてどこまでも行こう

そして帰ろう　その糸の繋がった先まで

 

風が吹けば　歌が流れる

口ずさもう　彼方へ向けて

君の夢よ　叶えと願う

溢れ出す　ラル　ラリ　ラ　♪

※嵐「カイト」歌詞より抜粋

 

オリンピックに続き、パラリンピックも自宅でTV観戦ですね！

がんばれ、ニッポン！！！