2021.01.18
99.999%
当館では2018年以来、館内のあらゆる除菌に、ハセッパー技研さんの「カンファスイ」「えこる水」を使用しております。
きっかけはアルコール消毒の限界を感じた冬場に流行るノロウイルス。
そして2020年。世の中はコロナ禍一色に染まってしまいました。
世間ではあれが効くあれは効かない、粗悪品が出回っているなどの除菌液論争(?)もありました。
せめてメーカーさんのホームページに効果の検証データなどを掲載してくれたら~と思いながらも、そこはメーカーさんも慎重だったのでしょう。
そして今日、何気にふと見たメーカーさんのホームページ。
ムムっ!!
2020年12月20日付けのお知らせで新着情報が掲載されておりました。
「北里大学医療衛生学部医療検査学科において、カンファスイの新型コロナウイルスに対する不活化効果検証が行われました。TCID50法とプラーク法の結果、100ppm以上のカンファスイは対象ウイルスを20秒以上で99.999%以上不活化することが明らかになりました。」
⇒ 北里大学医療衛生学部_委託研究実施報告書2020.12.17.pdf
※カンファスイとは?
https://shop-pinpon.com/?tid=2&mode=f1
誰に何を言われようと・・・何を思われようと、一途に、頑なに使用し続けてきた甲斐があります。
館長のこだわりと言う名の遠吠えが、確証に変わりました(笑)。
何はともあれ、メーカーのハセッパー技研さん、北里大学さん、ありがとうございます。
そこで、当館内でどのように使っているか、その一部をご紹介します。
ブログでも紹介したエントランス(ロビー)でも・・・
食堂の入口にも・・・
食堂では各テーブルにも置いてます。
もちろん厨房内も・・・
各階エレベーターホールも・・・
ラウンジ(多目的談話室)には・・・
外部の方がロビーにお見えになれば・・・
そして・・・極めつけはこちらでしょうか!!
10Lタンクを背負っての館内巡回(噴霧行脚?)は館長である私の仕事です(笑)。
ちなみにボトルや噴霧器の中身は100ppmのカンファスイでなく、200ppmのえこる水です。
議論よりまず実行!そして躊躇せず実行。これが私の信条です。